
サムネ用画像

「エルナン、地方艦隊から戻りました」

「ご苦労さま。そうだ、エルナン。今日はちょっと大事な話があるの」

「(イヤな予感・・・)はい、何でしょうか?」

「単刀直入に言うわ。あなたは今日で解雇、クビよクビ」

「なっ、何故でしょうか?私に何か、落ち度があったというのでしょうか・・・」

「中の人がプレミアム年パスというものを買ったらしいの。で、課金副官のチケットを使いたいから誰か1人を解雇する必要があるみたい」

「なるほど・・・。しかし、私は妨害、二連弾(防御)、火炎弾(防御)、砲術・弾道などの優秀なスキル構成を持ち、対人海戦の最適解でもあったはず。それに、あの御方はラフロータカップに触発されて、再び艦隊戦に復帰しようとしていた。何かの間違いでは?」

「それは確かにそうね。ただ、別の理由もあるらしいの。エルナン、船長の秘伝書というアイテムは知ってる?」

「秘伝書・・・ですか?」

「そう。簡単に言うと、あなたのご自慢の妨害スキルでさえも、他の副官につけることができるの。もちろん例外はあるけど」

「なるほど・・・。で、では、私に他のスキルをつけてもっと活躍することも出来るのでは?」

「エルナン。副官で変更できない項目は何?」

「ええと、名前や装備は変更できますね。変更できないものは見た目、性別、口調ですか?」

「そう、正解。エルナン。あなたは40越えたオッサンが好むキャラじゃないのよ」

「誰がオッサン・・・」

「あなたはすっこんでなさい。てか、そもそもこれは何?何故私がしゃべっているの?しかも、対話形式のブログなんて色んな人がやっているじゃない。つまり、あなたがやっているのはパクリよ、パクリ」

「うっ・・・1回やってみたかったんで、許して下さい。文句あるなら、また休止しても良いんだけど?」

「そ、それは困るわね・・・。せっかく13年振りに復活したのだから、もう少しDOLを謳歌したいわ」

「あ、あの。ムサいキャラで言うなら、イゴール殿は?造船スキルこそ、色んな副官が持っているのでは?」

「呼んだ?」

「イゴールは、造船指導と重複魔術を取るためにALL120にしちゃったからね・・・。やり直すのはめんどくさいって、このオッサンが言ってたわ。てか、この空間にオッサン多過ぎなのよ」

「・・・。私は、これからどうなるのでしょう?」

「安心してエルナン。あなたは全ての記憶を無くしてLV1に戻り、セビリアで新しくご主人様が来るのを待つ日々に戻るわ」

「なっ、記憶が無くなるんですか・・・?あの楽しかった日々は?大海戦にBCと、いつでも私を海戦に連れていってくれたじゃないですか・・・」

「仕方がないわエルナン。恨むなら、副官枠を増やさなかったコエ〇クに言うことね」

「くっ・・・、分かり・・・ました。最後に一つだけよろしいでしょうか」

「言ってごらんなさい」

「なぜコエテ〇は、頑なに副官枠を増やさないんでしょう・・・。先日のアプデで追加された探検隊でも毎回1人取られるようになったし、そもそも課金副官を買わせたいならもっと枠があって良いのでは?」

「エルナン、逆よ逆。枠が少ないからこそ副官を厳選しないといけない。つまり、その方が課金副官を買ってくれるだろうという予測をしているのよ、きっと」

「しかし、プレイヤーも副官に思い入れはあるはず・・・(私のように)」

「結局性能よ、性能。正直言うとエルナン、あなたよりも高性能な対人海戦用の課金副官は沢山いるわ」

「」

「アップデートしていかなきゃいけないのよ、ゲームの性能だけでなく、思い出もね・・・」
コメントの投稿